個人事業主様向けサービス

事業を営まれている方、不動産賃貸収入がある方は確定申告する必要があります。

月次顧問・月次決算サービス

当事務所の使命は「お客様の業績を伸ばす」ことです。　会計作業の代行や節税対策では、直接的に会社の業績を伸ばせるとは考えていません。むしろ、月次決算の結果を検証することで「お客様の業績を伸ばす」ことができると考えています。
そのために、毎月、会計帳簿を〆て、その数字から見える様々の要素を一緒に分析して今後の経営の役に立たせるお手伝いをさせてください。

月次決算を導入すると例えば、次のようなことができます。

1. 借り入れがしたときに、銀行が求める当期の損益計算書・貸借対照表などの資料を提出できる
2. 今、利益がいくらで、最終的な利益はいくらか予想できる
3. 設備投資をしたいときに、どの位の期間で回収できるか予測がたてられ、銀行借り入れ交渉もスムーズになる
4. 毎月の固定費と粗利率を把握しているため、損益分岐点（最低限、確保すべき売上）がわかる。
5. 借入金と納税資金を確保するために必要な売上を把握できる
6. 商品・サービス毎の利益率を把握できる。
7. 回収が遅れている売掛金に対して対処が早くできる

これらは、事業を存続していために最低限、把握しておくべきことです。そして、これらの情報がわかる資料が月次決算です。
月次決算は、過去の集計ではなく、会社の将来のビジョンを具現化する貴重な資料です。
「この設備投資は当期にすべきか...」「何か余計な経費がかかっていないだろうか？」など経営判断するうえで必要な資料となります。

渋谷広志税理士事務所では、月次決算を推奨しています。

お客様が年初に立てた事業計画の進捗状況を毎月確認し、達成するお手伝いをしていきます。

確定申告の種類とメリットデメリット

確定申告には①「青色申告」と②「白色申告」の２つがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

	メリット	デメリット
青色申告	65万円の控除が受けられる 届出により家族への給与が経費になる 減価償却費が多く計上できるときがある 赤字の損失を3年間繰り越せる	複式簿記で記帳を行う必要がある 決算書が「損益計算書」のほか、「貸借対照表」も必要になる
白色申告	所得が300万円以下の場合、原則として記帳の必要がない 決算書が「収支内訳書」だけで良く、内容が細かくない	青色申告にくらべ必要経費になる家族への給与に制限がある

渋谷広志税理士事務所のサービス

当事務所では、お客様の事務負担の軽減と節税を両立させたサービスが可能です。

サービス内容

• 毎月の月次試算表・収支のチェック・ご報告
• 記帳の代行
• 給与の計算
• 親族への給与見直しによる節税
• 年末調整
• 青色決算書の作成
• 確定申告書の作成
• 税務調査の立会
• 銀行融資資料の作成

料金

月次顧問報酬

売上区分	Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ
月額報酬	25,000円~	30,000円~	35,000円~	40,000円~	45,000円~

決算報酬

売上区分	Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ
月額報酬	100,000円~	140,000円~	160,000円~	180,000円~	200,000円~

売上区分の目安

Ⅰ	年商3000万円未満、または従業者3人まで
Ⅱ	年商5000万円未満、または従業者5人まで
Ⅲ	年商7000万円未満、または従業者7人まで
Ⅳ	年商1億円未満、または従業者10人まで
Ⅴ	年商1億円未満、または従業者11人以上

年末調整・法定調書・償却資産申告書(税別)

年末調整	基本料10,000円＋1人につき5,000円～
法定調書作成	基本料20,000円＋支払調書1枚につき1,000円～
償却資産申告書	基本料10,000円＋申告資産数5個増減するごとに5,000円

オプション・その他の費用

オプション・その他の費用 配当の支払調書作成	基本料10,000円＋1人につき1,000円
源泉税納付手続き（毎月）	5,000円
源泉税納付手続き（半年毎の特例）	20,000円
税務調査の立会	半日につき40,000円～
会計ソフトの入力指導	月次顧問サービスの方で、弊所所定のソフトの場合は4時間まで無料 それ以外の方は、1時間10,000円（但し8時間まで）